ポケットベルサービス終了で思ったこと
ポケットベルサービスが、2019年9月30日で終了するらしい。いまだにポケベルが利用されていたことに驚かれた方も多いはずだ。私もそのひとりである。かつて、営業職のサラリーマンの必需品であり、女子学生の人気の一品であった。携帯電話は本体価格・通信料共に高く、高嶺の花であった。ポケベルは小さい画面に僅かな文字しか表示出来なかったがコストパフォーマンスに優れていた。今では想像できないことだが、誰から連絡があったのか分からない人々は、会社に・取引先に・自宅に電話したり大変であった。もちろん電話は公衆電話である。私が懐かしさを感じるこのような状況は、若い人達には古臭い話となってしまうでしょう。ポケベルを知らない世代が増えてきていますから。
かつては高嶺の花だった携帯電話も今やだれもが持ち、コストパフォーマンス・操作性も格段に向上し「スマートフォン」に変わってしまった。携帯電話でテレビが見れるようになって驚いたのは何年前であったろう。その後は、YouTube・フェイスブック・ツィター・GYAO・AbemaTV‥など、個人的にはついて行く事が困難な状況になっている。年の瀬からでしょうか、過去の出来事に思いをはせてしまいます。
さて、現代のスマートフォンは本体価格・通信料など様々な選択をすれば、多くの人が持てるようになった。スペインの過疎の村では、お年寄りにスマフォの使い方を覚えてもらう取り組みをしているそうだ。その村には銀行・病院が無いため、公共料金等の振込・病院の予約をスマフォを使って行うそうだ。スマフォは工夫次第で住民生活の利便性向上につながる良い例だと思いました。
一方では、利便性の裏側で横行しているなりすまし詐欺には充分な注意が必要です。歳と共にせっかちになってきた私は、スマフォの画面をじっくりと見ることなく、ぱっぱとタッチして次に進めてしまいます。これこそが敵の思うつぼです。短気にならず、じっくりと考えながら操作を行う癖をつけるように自分に言い聞かせています。あせらず、悠然と、過ごすこと、年の瀬につらつら思いを巡らせました。
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