作家紹介
生田宏司(いくたこうじ)
1953年 山形県鶴岡市生まれ。
1976年 多摩美術大学 絵画学科日本画専攻卒業
1999年 国際グラビュール展招待出品(フランス)
2001年 フランス初の個展(ゴルツ美術館)にてフランス蔵書票協会ジャン・フランソワ・
シャサン氏に認められ、この年よりフランス国内各地にて個展、以降毎年個展開
2016年 アートコレクション展「浜口陽三・深澤幸雄・生田宏司の版画展」
(千葉県立美術館)
2018年 CWAJ現代版画展 審査委員特別賞 「鏡・Ⅹ」
生田は自らの絵を銅板上に描画し、道具を使って版を刻み、自ら摺ります。多くの作家は工房(職人)に摺りを委託したりしますが、生田は、自画・自刻・自摺こそ自らの作品を生み出す最上の方法と信じています。
多摩美術大学日本画科に進学し、2年が過ぎた頃メゾチント(銅版画)に出会います。1970年代は、長谷川潔・浜口陽三などの活躍により、銅版画の人気が高かったのです。生田はメゾチント(銅版画)の魅力に取りつかれ大学に通う傍ら、東京版画研究所で銅版画の基礎を学びます。卒業後、高校教師の職に就きながら、独学で制作を続けてけていました。1992年、高校教師の職を辞し、プロの版画家を目指しました。
今年で68歳になりますが、作品に対する情熱は衰えることなく、毎年新作を発表しています。また近年は、和紙に金箔と岩絵の具で日本画も制作しています。
絵画、美術品の販売|アトリエムーン
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